2015年の東京モーターショーにてホンダから次期CBR250RRの雛形と予想されるLightWeightSuperSportsConceptが発表されました。かなりレーシーな雰囲気のコンセプトモデルですが、実際の販売モデルはどうなってくるのでしょう。
2016-07-25 追記
本日インドネシアでホンダ車を製造しているAstra Hondaホンダより、正式にCBR250RRの発表が有りました。噂通り新開発された250ccの並列2気筒エンジンでクラスナンバーワンの出力を目指すとのこと。ということは36馬力以上は期待したいところですね。アクセルにスロットル・バイ・ワイヤ方式を採用することで3段階のパワーモードに対応しています。本当に250ccでパワーモードが必要なくらいパワフルなマシンになったようです。ヘッドライトはLED、フロントフォークは250ccSSの中でも貴重な倒立フォーク仕様で、足回りと言う意味では他よりも若干クオリティが高くなっています。スイングアームは排気系の取り回しを考慮してへの字状のガルアームを採用と2ストロークレーサーの様な仕様に。その分スリムな車体でバンク角を稼いでいます。