今日は150ccバイクの紹介のページです。といっても元々大した車種が販売されているわけでは無いので、各社それぞれのマシンをざっくりのご紹介したいと思います。ちなみにこのページのバイク、国内に流通している物がほとんど有りません…。
HONDA CBR150R
勿論レプソルカラーも有ります。最近のホンダはデザインがいまいちとか言われていましたが、これは間違い無く良作です。
ちなみに旧型も中古がお安く流通していますのでお勧めです。
YAMAHA R-15
このブログでおなじみのYZF-R15も2017年も出るより新型にマイナーチェンジしました。足回りが小排気量モデルとしては珍しい倒立フォークになっており、ヤマハブルーと合わせて中々スポーティな仕上がりです。洗練されたフロントフェイスもライトがフルLED化され、低価格モデルとは思えないほど高級感の有る仕上がりとなっています。
エンジンも19馬力/10000回転にパワーアップし、クラス最高出力を記録しています。それに合わせてタイヤ幅をより太くし、ブレーキ周りも換装されています。後発の強みで、他を上回るスポーツ性能を持たせたバイクとなりました。
YAMAHA M-SLAZ
上のYZF-R15をベースにMTシリーズ風味なネイキッドが発売されました。
特徴はなんと言ってもこのクラス唯一といえる倒立フォークです。アジア圏でもやはり倒立フォークはブランドの様で、インパクトの強いアイテムを載せてきました。
基本的な部分はR15から頂いているので、エンジン性能や細かい部品は良く見ると一緒です。ライトのデザインはこのクラスではかなり凝っていますね。
しかし流石に新型、R15のちょっとチープなメーターは外され、フルデジタルに交換されています。ホイールデザインも今時になり、R15に有った古臭さは大分低減されています。
KAWASAKI NINJA150RR
次はカワサキよりNinja150RRです。これは今回ご紹介する中で唯一2ストロークエンジンを積んでいます。おかげで馬力はクラス最強の28.5馬力と加速性能は他より数段上です。
SUZUKI GIXXER
一応フルカウル版のGIXXER SFの画像も貼っておきます。こちらは風洞実験もちゃんとしたかなり考えられた風防を装備されるようなので、高速道路を走る際の負担軽減など恩恵を得られそうです。150ccは日本の高速道路もちゃんと走れますし。