クラウドファンディング

Kickstarterでコンテンツは育つのか:『11月のキャンペーンが終了しました』

こんにちは、MOSです。

装甲×少女の11月度クラウドファンディングキャンペーンは無事終了したので、今日はそのご報告です。

Kickstarterでの活動はちょっとずつ改善されてきている

このHPではKickstarterでコンテンツは育つのか、をテーマにキャンペーンを展開していますが、定期開催することで一定の改善傾向が見られています。

これまでのキャンペーンも含め、Kickstarter上のユーザーにプロジェクトを認知してもらう事が出来、キャンペーン公開初日からバッカーの獲得が出来る様になりました。

キャンペーン期間中のバッカー数やプロジェクトのフォロー数も上昇傾向に有ります。このまま半年もやっていけばかなり差が出るのではないでしょうか?

ポストカードの発行枚数も上昇しているので、目標1000枚の壁を来年度中には越えられるかもしれません。

Kickstarterの人気カテゴリーに選ばれた!

装甲×少女

今回のキャンペーンは初動が良かったので、Kickstarterのイラストレーションカテゴリーの人気キャンペーンに選出されました。この人気キャンペーン欄はどうしてもKickstarterが推している「Project We Love」が強い傾向に有るので、その中に食い込めたのは個人的に凄く嬉しかったです。

ページの閲覧数への影響に関しては1日10人くらいかな? 閲覧数への影響はそこまで大きく無いのですが、Kickstarterの検索ページに上位表示されやすくなり、結果的にそちらからのバッカー獲得数が伸びました。本命は「おすすめ」欄と「注目のキャンペーン」欄なので、まだまだ先は長いです。

課題も残るキャンペーンだった

今回は今までよりも課題の残るキャンペーンでした。

実はKickstarterでの集客に頭打ち感が出ています。キャンペーンを伸ばしていくならKickstarterを利用しているユーザーに直接アプローチするのが得策ですが、Kickstarter自体にはそういった機能が特に無く、いかにキャンペーン情報を届けるかという点で課題が残る結果となりました。

リスティング広告を打っていくことで解決するかもしれませんが、過去YouTube広告やFacebook広告などの反応は鈍かったので、もっと違う手を考えないといけないかもしれません。

またバッカーの獲得タイミングがキャンペーン開始直後と終了間際に集中しており、開催期間中全般でバッカーの獲得が出来ていません。例えば10日のキャンペーンの内、注文が有ったのは開始3日と終了3日の計6日に集中しています。間の4日は有効活用できていないため、今後広告を挟むなど上手く使う方法を探したいと思います。